特許
J-GLOBAL ID:200903020036686070

画像形成機の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030304
公開番号(公開出願番号):特開平5-224560
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、弾性ローラの表面温度が定着に適した温度範囲に維持されて、常に安定した定着機能が保証されるとともに、弾性ローラにおける芯金と弾性体とのあいだの接着層の破壊が防止される、画像形成機の定着装置を提供することである。【構成】 この発明の画像形成機の定着装置において、定着ローラ対の一方は熱源により加熱される弾性ローラから構成されている。弾性ローラの熱源は、画像形成機の画像形成工程中においては、弾性ローラ表面温度検出手段の温度検出により通電制御され、非画像形成工程中においては、芯金表面温度検出手段の温度検出により通電制御される。
請求項(抜粋):
定着上ローラと定着下ローラとが相互に圧接しうるよう構成され、該ローラの少なくとも一方は、芯金の表面に弾性体が被覆されかつ熱源により加熱される弾性ローラから構成され、該弾性ローラに関連して、該弾性ローラの表面温度を検出する弾性ローラ表面温度検出手段と、該芯金の表面温度を検出する芯金表面温度検出手段とが設けられた画像形成機の定着装置において、該熱源は、該画像形成機の画像形成工程中においては、該弾性ローラ表面温度検出手段の温度検出により通電制御され、非画像形成工程中においては、該芯金表面温度検出手段の温度検出により通電制御されることを特徴とする画像形成機の定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103

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