特許
J-GLOBAL ID:200903020037028610

立体駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157773
公開番号(公開出願番号):特開平10-003597
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 携帯式の記録媒体の取り出し忘れが生じても、次の使用者の操作の妨害にならず、且つ、記録媒体の紛失も防止できる立体駐車場を提供する。【解決手段】 車両入出庫部3に対して車両Vを搬出入する車両搬送手段VTを備えて、複数台の車両Vを収納可能な車両収納装置Gと、入出庫対象特定情報を記録した携帯式の記録媒体が手動で挿脱される読取用挿入部を備えて、その読取用挿入部に挿入された前記記録媒体の記録情報を読み取る読取装置とが設けられた立体駐車場において、前記読取装置は、前記記録媒体の返却タイミング以降において設定時間が経過する前に前記記録媒体が離脱されないときには、前記記録媒体を前記読取用挿入部とは異なる位置に設けた保管部に搬送して収納保持するように構成されている。
請求項(抜粋):
車両入出庫部に対して車両を搬出入する車両搬送手段を備えて、複数台の車両を収納可能な車両収納装置と、入庫対象車両又は出庫対象車両を特定するための入出庫対象特定情報を記録した携帯式の記録媒体が手動で挿脱される読取用挿入部を備えて、その読取用挿入部に挿入された前記記録媒体の記録情報を読み取り、且つ、前記記録媒体の返却タイミング以降においては、前記記録媒体を前記読取用挿入部から離脱操作可能な返却状態に保持するように構成された読取装置と、その読取装置の読取情報に基づいて、前記車両収納装置の車両入出庫作動を制御する制御手段とが設けられた立体駐車場であって、前記読取装置は、前記記録媒体の返却タイミング以降において設定時間が経過する前に前記記録媒体が離脱されないときには、前記記録媒体を前記読取用挿入部とは異なる位置に設けた保管部に搬送して収納保持するように構成されている立体駐車場。
IPC (5件):
G08G 1/14 ,  E04H 6/00 ,  E04H 6/18 606 ,  E04H 6/20 ,  G07B 15/00
FI (5件):
G08G 1/14 A ,  E04H 6/00 A ,  E04H 6/18 606 B ,  E04H 6/20 C ,  G07B 15/00 L

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