特許
J-GLOBAL ID:200903020037731621
磁気共鳴測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234448
公開番号(公開出願番号):特開平10-075938
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 未知数の個数を減らすことなく、少ない計測回数で非線形関数の未知の係数を最良の測定精度で得ることが可能な磁気共鳴測定装置を提供すること。【解決手段】 被検体の所定の位置に磁気共鳴を誘起することにより得られる信号が、変数と決定しようとする係数を含む非線形関数とで表され、計測点の各々での計測値から前記係数を求める計算手段を有する磁気共鳴測定装置であって、前記変数を複数の値に変化させて、前記信号の計測点を設定する計測点設定手段と、前記計測値が所定の確率変数に従う誤差を含むものであるとして、前記計算手段が求めた前記係数と予め設定した係数との差を計算する差分計算手段と、該差分計算手段によって計算した差分値が最小となるように前記変数を設定する変数設定手段とを具備し、前記計測点設定手段は前記変数設定手段が設定した変数に基づいて、計測点を設定する。
請求項(抜粋):
被検体の所定の位置に磁気共鳴を誘起することにより得られる被検体からの信号が、少なくとも1つの変数と決定しようとする少なくとも1つの係数を含む非線形関数とで表され、計測点の各々で前記信号の計測を行い、該複数の計測値から前記係数を求める計算手段を有する磁気共鳴測定装置であって、前記変数を複数の値に変化させて、前記信号の計測点を設定する計測点設定手段と、前記計測値が所定の確率変数に従う誤差を含むものであるとして、前記計算手段が求めた前記係数と予め設定した係数との差を計算する差分計算手段と、該差分計算手段によって計算した差分値が最小となるように前記変数を設定する変数設定手段とを具備し、前記計測点設定手段は前記変数設定手段が設定した変数に基づいて、計測点を設定することを特徴とする磁気共鳴測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 376
, G01N 24/02 530 G
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