特許
J-GLOBAL ID:200903020038827690

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198018
公開番号(公開出願番号):特開平9-024612
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】複数の吐出口へのインク供給をスムーズにするとともに、インク吐出時の各吐出口相互間の悪影響を防ぐことにより、インク吐出量を一定にしてムラのない画像記録を可能にし、しかも、吐出回復装置の省略も可能にする。【構成】各吐出エネルギー発生体(3、17) を挟んで、該エネルギー発生体の駆動回路への接続部と相対する反対側の各位置にインク供給口(8) を形成し、各吐出エネルギー発生体ごとにインク供給口及び吐出口(7) を有する個別の液路を兼ねた第2液室(15)を形成する。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数の吐出口と、各吐出口に連通する液路と、各液路内にインク吐出用エネルギーをインクに作用させる部分を有する電気-エネルギー変換体と、各電気-エネルギー変換体に接続された電極と、を有するインクジェットヘッドにおいて、各電気-エネルギー変換体を挟んで、該電気-エネルギー変換体を駆動するための駆動回路への接続部と相対する反対側の各位置に基板を貫通するインク供給口を形成し、各電気-エネルギー変換体ごとに該電気-エネルギー変換体及びインク供給口を囲む複数の第2液室を形成し、各第2液室のそれぞれはインク供給口を通して共通の第1液室へ連通されていることを特徴とするインクジェットヘッド。

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