特許
J-GLOBAL ID:200903020040763267

携帯型送風作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313828
公開番号(公開出願番号):特開平11-148121
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 騒音の抜本的な低減化を、要求される送風性能を確保したもとで、重量の増加や外形寸法の増大を最小限に抑えながら効果的に図ることができる携帯型送風作業機を提供する。【解決手段】 原動機(20)と、この原動機(20)の出力軸(25)により回転駆動される遠心式の前段送風機(31)、後段送風機(32)、及び、それらを連結する連結送風通路(50)からなる送風部(30)と、を備え、前記前段送風機(31)と後段送風機(32)とは、それらのファン部が前記原動機(20)の出力軸(25)に一体的に固定された円盤状の主板(43)の両面にそれぞれ前段用ファンブレード(41)及び後段用ファンブレード(42)が配設されてなる共通の単体の両面ファン(40)により構成されてなる。
請求項(抜粋):
原動機(20)と、この原動機(20)の出力軸(25)により回転駆動される遠心式の前段送風機(31)と後段送風機(32)、及びそれらを連結する連結送風通路(50)からなる送風部(30)と、を備え、外部の空気を前記前段送風機(31)により吸入してそれに速度と圧力を与えるとともに、前記連結送風通路(50)を通じて前記後段送風機(32)に連続的に送出し、該後段送風機(32)によりさらに加速及び加圧して外部に噴出せしめるようにしてなる携帯型送風作業機(1)において、前記前段送風機(31)と後段送風機(32)とは、それらのファン部が前記原動機(20)の出力軸(25)に一体的に固定された円盤状の主板(43)の両面にそれぞれ前段用ファンブレード(41)及び後段用ファンブレード(42)が配設されてなる共通の単体の両面ファン(40)により構成されていることを特徴とする携帯型送風作業機。
IPC (4件):
E01H 1/08 ,  B05B 9/08 ,  F04D 25/08 ,  F04D 29/30
FI (4件):
E01H 1/08 B ,  B05B 9/08 ,  F04D 25/08 Z ,  F04D 29/30 A

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