特許
J-GLOBAL ID:200903020041012958

自動車の骨格部材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118395
公開番号(公開出願番号):特開2002-308146
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 骨格部材の内部に形成した補強板部の割れを抑制する。【解決手段】 センタピラーインナ14はアルミニウム合金の鋳造物となっている。センタピラーインナ14の断面内部には補強板部としての補強リブ18が、センタピラーインナ14の長手方向に沿って所定の間隔で立設配置されており、これらの補強リブ18は、センタピラーインナ14に一体成形されている。補強リブ18は、距離変化許容手段としての波板形状とされており、断面形状が凹凸状となっている。また、補強リブ18は、車両前後方向に延設されており、両端部18A、18Bは、それぞれ前壁部14Aと後壁部14Cとの互いに対向する部位に連結されている。
請求項(抜粋):
内部に補強板部を立設配置した自動車の骨格部材構造であって、前記骨格部材における対向する両側壁部間の距離の変化を塑性変形にて許容する距離変化許容手段を前記補強板部に設けたことを特徴とする自動車の骨格部材構造。
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA34

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