特許
J-GLOBAL ID:200903020043674206

非晶質ポリマー懸濁液を製造する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553499
公開番号(公開出願番号):特表2002-517582
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】大部分は非晶質のポリマー粒子の懸濁液を製造する方法および装置が開発されており、ここで、この方法は、結晶質または半晶質ポリマー粒子を含有する懸濁液を熱処理する工程を包含する。この熱処理は、(a)このポリマーを非晶質にするために効果的な温度まで、適切なサイズのポリマー粒子の懸濁液を加熱する工程;次いで、(b)このポリマー粒子の実質的な合体を防止するために効果的な速度で、このポリマーの融点より低い温度に、この非晶質ポリマー粒子の懸濁液を冷却する工程を包含する。この方法および装置は、適切な結晶化パラメータを有する種々のポリマーと共に使用するに効果的であるが、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)ポリマーは、特に、水性懸濁媒体中で好ましい。PHAポリマーについては、処理を受けるポリマー粒子は、好ましくは、直径5μm未満のサイズであり、さらに好ましくは、直径1.5μm未満のサイズである。
請求項(抜粋):
非晶質ポリマー粒子を含有する懸濁液を製造する方法であって、該方法は、以下: (a)懸濁媒体中に結晶質または半晶質ポリマー粒子を含有する懸濁液を供給する工程であって、ここで、該ポリマー粒子が、20μm未満の平均粒子サイズを有する、工程; (b)該ポリマーを非晶質にするために効果的な温度まで、該懸濁液を加熱する工程;および (c)該ポリマー粒子の実質的な合体を防止するために効果的な速度で、該ポリマーの融点より低い温度に、該懸濁液を冷却する工程、を包含する、方法。
IPC (3件):
C08J 3/03 ,  C08J 3/075 ,  C08J 3/00
FI (2件):
C08J 3/00 ,  C08J 3/03
Fターム (18件):
4F070AA47 ,  4F070AB21 ,  4F070AC13 ,  4F070AC24 ,  4F070AC43 ,  4F070AC45 ,  4F070AC50 ,  4F070AC93 ,  4F070AC96 ,  4F070AE14 ,  4F070BA02 ,  4F070BA03 ,  4F070BA09 ,  4F070BB05 ,  4F070CA02 ,  4F070CA20 ,  4F070CB01 ,  4F070CB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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