特許
J-GLOBAL ID:200903020044445758

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224022
公開番号(公開出願番号):特開平6-067259
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 従来の一眼レフカメラでは、ばね駆動によるフォーカルプレーンシャッターが搭載されている。この従来のシャッター装置はシャッター幕(羽根)を駆動するばねをチャージする必要があるため、ミラー駆動機構との連動機構を設けなければならないのでシャッター装置をカメラ本体に剛性的に固定しておく必要があった。そのため、シャッターの動作時の振動や発生音がカメラ外部に伝達されやすく、騒音の高いカメラとなっていた。本発明の目的は、従来のものよりも静かなカメラもしくは光学機器を提供する。【構成】 本発明による光学機器は、外部から機械力供給を受けずに動作できるシャッター装置(光量調整装置)を内蔵し、該シャッター装置を振動遮断部材もしくは緩衝部材を介してカメラ本体(光学機器本体)に支持されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
それ自身の内部で機械力伝達機構が完結するとともに外部から機械力の供給を受けずに作動する光量調整装置を内蔵し、該光量調整装置が振動及び音波遮断性を有する緩衝部材を介して非剛性的に支持されていることを特徴とする光学機器。
IPC (3件):
G03B 9/36 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/08

前のページに戻る