特許
J-GLOBAL ID:200903020044725629

自己嵌合性で開閉自在のメカニカルファスナおよび結合ストラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557424
公開番号(公開出願番号):特表2003-521980
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】ベースシート(11)と、このベースシートから突出する多数の平行で狭い間隔の弾性変形可能なリブ(12)とを具備する新しい自己嵌合性メカニカルファスナ(10)が開示されている。リブは、ベースシートに取り付けられると共にベースシートから略垂直のステム部分(14)と、ステム部分の各側面に取り付けられると共にベースシートから離間した少なくとも1つのフランジ(15、16)とを備える。フランジの少なくとも外側部分は、ベースシートに向かって突出することが望ましい。リブによって形成される断面プロフィールは、リブの長さにわたって略均一であるが、リブに対し横断方向においては、完全集団の等間隔の同一の非分割の対称リブによって形成されるプロフィールからの規則的繰返しの偏差を有する。個々のリブは、隣接リブのステム部分の間に収容され得るが、隣接リブの向かい合うフランジ間のギャップよりも大きな幅を有し、これによって、ファスナのリブ付き表面は、同一のリブ付き表面と相互係合かつ接続することができる。ファスナは種々の形態をとることができるが、細長いストラップ形態のファスナが結合ストラップとしての使用に特に有利である。少なくとも1つの物品を結合するための方法が同様に開示されている。
請求項(抜粋):
ベースシートと、該ベースシートから突出する多数の平行の狭い間隔の弾性変形可能なリブとを具備するファスナであって、前記リブが、前記ベースシートに取り付けられると共に前記ベースシートから略垂直のステム部分と、該ステム部分の各側面に取り付けられると共に前記ベースシートから離間した少なくとも1つのフランジとを備え、前記リブによって形成される断面プロフィールが前記リブの長さにわたって略均一であるが、前記リブに対し横断方向において、完全集団の等間隔の同一の非分割の対称リブによって形成されるプロフィールからの規則的繰返しの偏差を有し、および前記ファスナが、隣接リブのステム部分の間に収容される幅であるが、隣接リブの前記フランジの間のギャップよりも大きな幅を有する個々のリブを具備し、これにより、前記ファスナのリブ付き表面と、同一のリブ付き表面とを相互係合することができる、ファスナ。
IPC (5件):
A44B 18/00 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  B65D 63/10 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A44B 18/00 ,  B65D 63/10 G ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H
Fターム (23件):
3B029BD01 ,  3B100DA06 ,  3B100DA07 ,  3B100DB02 ,  3E085BA04 ,  3E085BA06 ,  3E085BA22 ,  3E085BB15 ,  3E085BB34 ,  3E085BC07 ,  3E085BD03 ,  3E085BD08 ,  3E085BE05 ,  3E085BG01 ,  3E085BG02 ,  3E085BH03 ,  4C098CC01 ,  4C098CE07 ,  4C098DD22 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD27 ,  4C098DD28

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