特許
J-GLOBAL ID:200903020044772040

製銅炉への残基アノード投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068628
公開番号(公開出願番号):特開平5-272874
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ヒートバランスを崩さずに、連続製錬における製銅炉に残基アノードを投入する。【構成】 外シャッタ30を開口し、内シャッタ40を閉鎖した状態で、投入機構50によって残基アノード1をシュート20の開口部内に投入する。ついで、外シャッタ30を閉鎖した後に内シャッタ40を開口し、残基アノード1を製銅炉10内に投入する。ついで、内シャッタ40を閉鎖して外シャッタ30を開口し、次の残基アノード1をシュート20の開口部内に投入する。以下同様にして順次残基アノード1を製銅炉10内に投入することができる。
請求項(抜粋):
硫化銅鉱の連続製錬における製銅炉の天井または側壁に設けられて、この製銅炉の内外を連通させる開口部と、この開口部に、前記製銅炉の内外方向に離間して取り付けられて、前記開口部をそれぞれ独立して開閉する外シャッタおよび内シャッタと、前記開口部内に残基アノードを投入する投入機構とを備えたことを特徴とする製銅炉への残基アノード投入装置。
IPC (3件):
F27D 3/10 ,  C22B 15/00 101 ,  F27B 3/18

前のページに戻る