特許
J-GLOBAL ID:200903020045093308
自在継手のシャフト締付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117306
公開番号(公開出願番号):特開平7-317793
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 弛緩防止の万全な自在継手のシャフト締付構造を提供する。【構成】 ヨークがシャフトを挿通する円弧部21と円弧部21から半径方向へ突出する一対の締付部22を有し、締付部22に軸線を同じくするピンチボルト挿通孔24が穿設され、ピンチボルト挿通孔24の一方に嵌合する突軸部32及び突軸部32より径大のフランジ部33を有するナット30が配置され、締付部22の一方側からピンチボルトを挿通し他方側でナット30により締め付ける自在継手のシャフト締付構造において、ナット30のフランジ部33に、締付部22と当接する面において周方向へ所定間隔で複数の突起部35を軸方向へ形成し、締付け時に突起部35がフランジ部33をねじ穴34側へ押し曲げる力を生じてねじ部が互いに圧接するように構成した。
請求項(抜粋):
ヨークがシャフトを挿入する円弧部と該円弧部から半径方向へ突出する一対の締付部とを有し、該締付部に軸線を同じくするピンチボルト挿通孔が穿設され、該ピンチボルト挿通孔の一方に嵌合する突軸部及び該突軸部より径大のフランジ部を有するナットが配置され、前記締付部の一方側からピンチボルトを挿通し他方側で前記ナットにより締め付ける自在継手のシャフト締付構造において、前記ナットのフランジ部に、前記締付部と当接する面において周方向へ所定間隔で複数の突起部を軸方向へ形成したことを特徴とする自在継手のシャフト締付構造。
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