特許
J-GLOBAL ID：200903020045709600

組電池の異常検出装置および組電池装置

発明者：
山下 晴義

山下 晴義 について

, 
勝田 敏宏

勝田 敏宏 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-259326
公開番号（公開出願番号）：特開2002-078217
出願日： 2000年08月29日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：
【要約】【課題】 組電池を構成するモジュール電池の電圧検出系に生じ得る異常を検出する。【解決手段】 検出された各モジュール電池の電圧Vnに基づいて各モジュール電池の残容量Snを演算すると共にその変化率DSnを計算する(S100〜S104)。変化率DSnがその平均値Aに所定係数aと所定係数bとを乗じて設定されるバラツキの許容範囲内にあるか否かによりその変化率DSnに係るモジュール電池の電圧検出系の異常を判定する(S106〜S110)。異常の判定は、異常な電圧検出系により電圧が検出され均等化処理されたモジュール電池は、正常な電圧検出系により電圧が検出されるモジュール電池に比してその残容量が大きい方か小さい方にスライドされために、残容量の変化率が大きな残容量の小さな領域や大きな領域でバラツキの許容範囲から逸脱することに基づく。
請求項（抜粋）：
少なくとも一つの単電池により構成される複数のモジュール電池を直列接続してなる組電池の前記複数のモジュール電池の各々の電圧を検出するモジュール電圧検出手段と、該検出された各モジュール電池の電圧に基づいて各モジュール電池の電圧の均等化を行なう均等化手段とを備える組電池の異常検出装置であって、前記複数のモジュール電池の各々の残容量を検出する残容量検出手段と、該検出された各モジュール電池の残容量に基づいて前記モジュール電圧検出手段の異常を判定する異常判定手段とを備える組電池の異常検出装置。
IPC (5件)：
H02J 7/00 302 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/02
FI (5件)：
H02J 7/00 302 C ,  H02J 7/00 Y ,  H01M 10/42 P ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/02 H
Fターム (14件)：
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CC04 ,  5G003EA02 ,  5G003EA05 ,  5G003EA06 ,  5G003EA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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