特許
J-GLOBAL ID:200903020047263146

ヒトゲノムDNAの抽出および精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-009909
公開番号(公開出願番号):特開平5-015373
出願日: 1991年01月30日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ヒトの全血、組織、精液、培養細胞からのゲノムDNAの抽出および精製方法に関し、この方法は、動物の血液や組織、ウイルス(例えば肝炎ウイルス)、植物細胞からDNAを抽出するためにも用いることができる。また限られた実施時間において一部分は手動的にそして一部分は自動的に再現することができる方法を提供する。【構成】次の段階を含んで成るヒトゲノムDNAの抽出および精製方法に関する:(1)試料を装入してこれを溶解処理し、(2)クロロホルムまたは他の有機溶媒で抽出し、(3)遠心分離してタンパク質部分を除去し、(4)水に希釈し、そしてカチオン性洗剤で沈澱させ、(5)濾過し、適当なフィルターにゲノムDNAを付着させ、これを水に再懸濁する。
請求項(抜粋):
全血、組織または培養細胞からゲノムDNAを抽出する方法であって、次の段階:(1)試料を装入してこれを溶解処理し、(2)試料を抽出し、(3)遠心分離してタンパク質部分を除去し、(4)水に希釈し、そしてカチオン性洗剤で沈澱させ、(5)濾過し、そして適当なフィルターにゲノムDNAを付着させ、これを水に再懸濁する、を含んで成る方法。

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