特許
J-GLOBAL ID:200903020047399960
カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088272
公開番号(公開出願番号):特開2005-274987
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 マクロ撮影モードにおいても警告表示が行なわれるカメラを提供すること。【解決手段】 所定の第1の最至近距離から無限遠までの間の被写体を撮影対象とする通常撮影モードと、第1の最至近距離よりも近距離の第2の最至近距離と所定の最遠距離との間の被写体を撮影対象とするマクロ撮影モードとを有するカメラにおいて、リモコンを用いたマクロ撮影を行なう時にカメラボディ前面にある発光ダイオードを測距装置での測距結果に応じて点滅させる。第2の最至近距離から所定の最遠距離までの撮影距離範囲内にある場合には62.5msの点滅周期で発光ダイオードLED1〜LED3を点滅させ、非合焦であって近距離警告の表示を行なう場合には125msの点滅周期で発光ダイオードLED1〜LED3を点滅させ、遠距離警告の表示を行なう場合には点滅周期250msで発光ダイオードLED1〜LED3を点滅させ、相互に異なる態様で発光ダイオードを点滅させる。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被写体の撮影を行なうカメラにおいて、
このカメラは、所定の第1の最至近距離から無限遠までの間の被写体を撮影対象とする通常撮影モードと、該第1の最至近距離よりも近距離の第2の最至近距離と所定の最遠距離との間の被写体を撮影対象とするマクロ撮影モードとを有するものであって、
撮影操作に応じて被写体距離を測定する測距装置と、
発光素子と、
前記測距装置による測距結果に応じて前記発光素子の点滅を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記マクロ撮影モードが指定された場合において、前記測距装置による測距結果に応じて、前記第2の最至近距離よりも近距離であるという第1の測距結果と、前記最遠距離よりも遠距離であるという第2の測距結果とを区別した態様で、前記発光素子の点滅を制御するものであることを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G03B17/18
, G02B7/28
, G03B13/36
, G03B15/00
FI (4件):
G03B17/18 Z
, G03B15/00 D
, G02B7/11 Z
, G03B3/00 A
Fターム (10件):
2H011DA05
, 2H011DA06
, 2H051EB16
, 2H051GA02
, 2H051GA10
, 2H051GA16
, 2H102AA31
, 2H102AA34
, 2H102BB05
, 2H102CA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028871
出願人:コニカ株式会社
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特開平4-371938号公報
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