特許
J-GLOBAL ID:200903020048616360
鋼の連続鋳造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金本 哲男
, 亀谷 美明
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237606
公開番号(公開出願番号):特開2009-066618
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】連続鋳造される鋳片に含まれるArガス気泡や介在物を減少させ、鋳片の品質を向上させる鋼の鋳造方法を提供する。【解決手段】浸漬ノズル3から下記式を満たす吐出角度θで溶鋼4を吐出し、電磁攪拌装置10によって鋳型2内のメニスカスに旋回流11を形成し、電磁ブレーキ装置によって浸漬ノズル3の吐出された溶鋼4に0.1テスラ以上の磁束密度の直流磁界を作用させた鋼の鋳造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳型内の上部の溶鋼を攪拌する電磁攪拌装置と、その下方に鋳型の幅方向に一様な磁束密度分布を有する直流磁界を鋳型の厚み方向に付与できる電磁ブレーキ装置とを備えた連続鋳造用鋳型を用いて、前記鋳型内の溶鋼に浸漬し、下部には当該鋳型内に斜め下向きの吐出溶鋼流を形成するための吐出孔が設けられた浸漬ノズル内にArガスを吹き込みながら、前記電磁攪拌装置によって、前記鋳型内の上部の溶鋼を攪拌して前記鋳型の水平断面内で溶鋼の旋回流を形成し、かつ、前記電磁ブレーキ装置によって、前記浸漬ノズルの下部に形成された吐出孔から吐出された溶鋼に0.1テスラ以上の磁束密度の直流磁界を作用させて溶鋼を鋳造する鋼の連続鋳造方法において、
前記浸漬ノズルから吐出される溶鋼は、下記式(1)を満たすように吐出されることを特徴とする、鋼の連続鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 11/18
, B22D 11/04
, B22D 11/11
, B22D 11/115
, B22D 11/10
FI (5件):
B22D11/18 F
, B22D11/04 311J
, B22D11/11 D
, B22D11/115 A
, B22D11/10 330E
Fターム (6件):
4E004AA09
, 4E004FB04
, 4E004HA01
, 4E004MB07
, 4E004MB08
, 4E004MB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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鋼の連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079007
出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (4件)
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鋼の連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079007
出願人:新日本製鐵株式会社
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鋼の連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-296580
出願人:新日本製鐵株式会社
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鋼の連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-398486
出願人:JFEスチール株式会社
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