特許
J-GLOBAL ID:200903020049103308

電動補助自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230006
公開番号(公開出願番号):特開平11-059557
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】電動補助自転車を押し歩きする際に、押し歩く人の歩行速度や押圧力に見合う大きさの押し歩き補助力を電動モーターに出力させて押し歩きを容易にする。【解決手段】本発明に係る電動補助自転車は、左右両端部31が略後方に延びるように形成されたハンドルバーと、このハンドルバーの左右両端部の軸方向に沿ってスライド可能に設けられたスライドグリップ42,58と、上記各スライドグリップ42,58の軸方向前方への押圧力を検出する押圧力検出手段(52,64)と、上記押圧力検出手段から入力されるスライドグリップ42,58の押圧力に基づいて人力による車体の押し歩き駆動力を算出し、この押し歩き駆動力の大きさに対応した押し歩き補助力mを電動モーター11に出力させる押し歩きモーター制御を実行するようにプログラムされたコントローラー18とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
左右両端部31が略後方に延びるように形成されたハンドルバー5と、このハンドルバー5の左右両端部31の軸方向に沿ってスライド可能に設けられたスライドグリップ42,58と、上記各スライドグリップ42,58の軸方向前方への押圧力fl,frを検出する押圧力検出手段(52,64)と、上記押圧力検出手段から入力されるスライドグリップ42,58の押圧力fl,frに基づいて人力による車体の押し歩き駆動力Fを算出し、この押し歩き駆動力Fの大きさに対応した押し歩き補助力mを電動モーター11に出力させる押し歩きモーター制御を実行するようにプログラムされたコントローラー18とを備えて構成したことを特徴とする電動補助自転車。
IPC (4件):
B62M 23/02 ,  B60L 15/20 ,  B62K 23/04 ,  H02P 7/00
FI (5件):
B62M 23/02 N ,  B62M 23/02 J ,  B60L 15/20 J ,  B62K 23/04 ,  H02P 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電動アシスト多輪自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026140   出願人:株式会社マツダエンジニアリング
  • 電動自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071761   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 電動補助自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300766   出願人:本田技研工業株式会社
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