特許
J-GLOBAL ID:200903020049114890

自動商品取扱機の商品取扱データ集計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174833
公開番号(公開出願番号):特開2001-005840
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 管理本部の側において通信回線を介して、正確、且つ確実に売上データを各店舗から収集できる自動商品取扱機の商品取扱データ集計システムを提案すること。【解決手段】 売上データ集計用通信システム1では、各店舗3のそれぞれの自動ビデオ貸出機31による売上データが1日1回づつデータバッファ装置32に収集され、そのバッファメモリ42に蓄積される。データバッファ装置32に収集された売上データは、毎日、定められた時刻に、管理本部2の側からの転送要求に応じて、転送される。各店舗3の側において人手が介在して売上データの集計等が行われることがない。よって、各店舗側での売上データの集計ミス、売上データの改ざん等の不正行為を回避あるいは防止できる。また、通信トラブル等により管理本部2の側で売上データを収集できなかった場合には、後日、その日付を指定して、各店舗3のデータバッファ装置32に蓄積されている該当売上データを入手できる。
請求項(抜粋):
自動商品取扱機が設置された店舗と、当該店舗での自動商品取扱機による商品取扱データを集計するために、当該店舗に対して通信回線を介して接続可能な管理本部とを有する商品取扱データ集計用通信システムにおいて、前記店舗は、当該店舗に設置されている前記自動商品取扱機による商品取扱データを、所定期間分だけ蓄積可能なバッファメモリを備えたデータバッファ装置と、前記管理本部との間で通信を行うための通信装置と、前記バッファメモリに蓄積されている前記商品取引データを出力可能な出力装置とを有し、前記データバッファ装置は、単位期間毎に、前記商品取扱データを収集して前記バッファメモリに蓄積させるデータ収集手段と、前記バッファメモリに蓄積されたデータを前記管理本部の側に送信する通信制御手段とを有し、この通信制御手段は、単位期間分の商品取扱データを単位期間毎に前記通信装置を介して前記管理本部の側に送信させる第1のデータ送出機能と、前記管理本部からの要求に応じて、前記バッファメモリに蓄積されている所定期間分のデータのうちの任意の単位期間分データ、あるいは複数の単位期間分を一括して、前記通信装置を介して前記管理本部に送信させる第2のデータ送出機能とを備えていることを特徴とする自動商品取扱機の商品取扱データ集計システム。
IPC (4件):
G06F 17/40 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/60 ,  G07F 17/00
FI (4件):
G06F 15/74 310 A ,  B65G 1/137 A ,  G07F 17/00 B ,  G06F 15/21 310 Z
Fターム (16件):
3F022AA09 ,  3F022CC02 ,  3F022FF01 ,  3F022MM08 ,  3F022MM32 ,  3F022MM35 ,  3F022PP04 ,  5B049BB11 ,  5B049BB60 ,  5B049CC05 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049FF02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09

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