特許
J-GLOBAL ID:200903020050298465

投写型表示システム及び投写位置調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310122
公開番号(公開出願番号):特開平8-168039
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 軽量で高精細化を図るための画素合わせを容易にする投写型表示システム及びその投写位置調整方法を提供する。【構成】 スクリーン7上に検査パターンを映像信号810、820に合成して2台のプロジェクタ110、120から投写する。この検査パターンの位置をイメージセンサ60で検出し、変位量解析部50においてその検出位置をもとに投写位置の位置ずれを画像処理等により変位量として算出する。この投写位置の変位量に応じて表示位置調整機構部210、220にフィードバックして、その位置ずれを光学的、機械的に自動的に補正する。これにより、高精細化を図るための複数プロジェクタの画素合わせを容易に高精度に行えるようにする。
請求項(抜粋):
複数の投写型表示装置からの投写画像をスクリーン上で画素重畳する投写型表示システムにおいて、検査パターンを表示するための検査信号を生成する検査信号発生部と、該検査信号発生部で生成された検査信号と映像信号を合成する合成信号発生部と、前記スクリーン上に投写された検査パターンの位置を検出する位置検出部と、該位置検出部により検出された検査パターンの位置をもとに位置ずれ量を検出する変位量解析部と、該変位量解析部で検出した位置ずれ量をもとに生成された信号により前記位置ずれ量がなくなるように前記投写型表示装置の投写位置を制御する表示位置調整機構部と、を具備することを特徴とする投写型表示システム。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 投射形表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286373   出願人:日本電信電話株式会社
  • プロジエクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224697   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭59-178088
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