特許
J-GLOBAL ID:200903020050384949

変換符号化装置及び変換符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111921
公開番号(公開出願番号):特開2000-308057
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 矩形ブロック内における画像信号の動きを検出する際の演算回数を削減する。【解決手段】 FDCT回路11bが矩形ブロック内の各ラインのDC係数をC0として出力し、動き検出部における符号選択回路11d及び11g、加算器11e及び11h、レジスタ11f及び11iで、FDCT回路11bからのDC係数に対して適宜+又は-の符号が付された後に積算処理される。比較回路11jは、レジスタ11fから出力される積算値の絶対値とレジスタ11iから出力される積算値の絶対値とを比較して動き検出を行う。
請求項(抜粋):
隣接する水平n画素×垂直n画素の画像信号に対して、少なくとも第1次元及び第2次元の直交変換処理を施してn×n個の直交変換係数を得る際に、前記第2次元の直交変換処理における直交変換の次数を変化させることのできる変換符号化装置であり、入力される水平n画素×垂直n画素の画像信号に対して第1次元の直交変換処理を施す第1の直交変換手段と、前記第1の直交変換手段からの出力に対して第2次元の直交変換処理を施す第2の直交変換処理手段と、前記第1の直交変換手段から出力されるDC成分を示すDC係数に基づき、前記画像信号の動きの有無を検出する動き検出手段とを備え、前記動き検出手段における検出結果に応じて前記第2の直交変換処理手段における直交変換の次数を変化させたことを特徴とする変換符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (15件):
5C059KK15 ,  5C059MA23 ,  5C059MC32 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059SS11 ,  5C059TA31 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059TD09 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 直交変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237901   出願人:キヤノン株式会社

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