特許
J-GLOBAL ID:200903020058756977

イメージセンサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219499
公開番号(公開出願番号):特開平5-219302
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】イメージセンサの各光センサに付随して演算増幅器が組み込まれるイメージセンサ回路の映像信号列の精度を向上する。【構成】イメージセンサ10内の光センサ11等のそれぞれにその検出信号Sdを増幅する演算増幅器30とそれへの供給電流を制御する電流制御手段36を含む増幅回路20を設け、指令回路40から各増幅回路20に対し動作開始指令S1等とその増幅信号Saの出力指令T1等を順次に与え、出力指令T1等を受けた増幅回路20からその演算増幅器30への供給電流を増加させた状態で共通の出力回路60に増幅信号Saを送って映像信号列VSとして出力させることにより、演算増幅器30の出力回路60の出力トランジスタ61のゲート容量cgに対する駆動能力を強化して映像信号列VSの精度を向上させる。
請求項(抜粋):
複数個の光センサからなるイメージセンサと、光センサごとに設けられその検出信号を増幅する演算増幅器とそれに対する供給電流を制御する電流制御手段を含む増幅回路と、各増幅回路に対し動作開始指令とその増幅信号の出力指令を順次に発する指令回路と、複数個の増幅回路に対し共通に設けられ指令回路の動作に同期して各増幅回路の増幅信号を順次に受け映像信号列として出力する出力回路とを備え、指令回路からの出力指令に応じそれを受けた各増幅回路の演算増幅器への供給電流を電流制御手段により増加させるようにしたことを特徴とするイメージセンサ回路。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  H04N 5/335

前のページに戻る