特許
J-GLOBAL ID:200903020059061190

被吸収性吻合用フアスナー手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141051
公開番号(公開出願番号):特開平6-165786
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 二つの管腔の吻合を行う。【構成】 ファスナーは2個のワッシャー状の板材より作られる。この板材の一方は、他方の板材から突き出ている噛み合い用の尖端部を受け入れる穴を持つ。ファスナー作業は、尖端部で組織を突き刺し、受容部内に尖端部を固定し、更にナイフの刃で余分のファスナー材料と組織とを切断する1回の直線運動で行なわれる。形成された吻合部を通しての機構の引き出しにより、除去の容易さが非常に増進される。このシステムは、組織を適正に吻合するために板をいかなる配置にも置きうるように使用できる。
請求項(抜粋):
複数の突き刺し用鍔を有する突き刺し用リング;前記鍔に対応した複数の受容用スロットを有する受容用リング;及び前記突き刺し用リングと受容用リングとの間に配置されたばね手段を具備することを特徴つする圧縮吻合装置。

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