特許

J-GLOBAL ID：200903020059536865

楽音制御信号発生装置

発明者： 宇佐 聡史 ,  清水 正宏
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-345509
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175653
出願日： 1992年12月01日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 演奏者が演奏を実感でき、所望の時点で楽音の発生および停止をすることを可能にした楽音制御信号発生装置を提供する。【構成】 肘センサ1,2および手袋センサ3の出力電圧に基づいて、検出・駆動回路4は各センサの曲げ角度および曲げ角度の変化速度を検出し、この検出結果に応じて検出・駆動回路4はセンサのモータを制御し、肘や指の曲げ角度の閾値を知らせるクリックや曲げ角度の変化速度に応じた反力等が生成されるとともに、肘センサ1,2および手袋センサ3の各関節の曲げ角度に応じて、CPU8により楽音の音名およびオクターブがそれぞれ決定されて発生される。

請求項（抜粋）：

人間の身体の関節部に取り付けられ、関節の曲げ角度を検出する角度検出手段と、関節の曲げ角度および該曲げ角度変化速度の少なくとも一方に応じた反力を発生する反力発生手段と、前記角度検出手段により検出された角度に応じて楽音制御信号を発生する信号発生手段とを有することを特徴とする楽音制御信号発生装置。

IPC (4件)：

G10H 1/00 ,  A63B 26/00 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/32

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-166997
  
• 特開平4-166997
  
• 特開平2-232691
  
• 特開平2-232691