特許
J-GLOBAL ID:200903020059811645

高粘度液体の脱泡方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049396
公開番号(公開出願番号):特開2000-246007
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置を構成するシール材料の脱泡にも適用できる高粘度液体の脱泡方法を提供する。【解決手段】 第1の減圧として、1Torr程度で1分の減圧を行い、直径1mm程度よりも大きい気泡8の脱泡を行う。次に、第2の減圧として、10の-1乗Torr程度の真空度で10分の減圧を行う。このとき、第1の減圧を行った後、一度加圧(大気解放)してから第2の減圧を行うことが好ましい。次に、第3の減圧として、10の-2乗Torr程度の真空度で10分の減圧を行う。第3の減圧は4〜6回繰り返して行うことが好ましい。このとき、第2の減圧を行った後、一度大気解放してから第3の減圧を行うことが好ましい。また、第3の減圧を繰り返す際にも、一度大気解放することが好ましい。
請求項(抜粋):
高粘度液体中の気泡を減圧することによって除去する高粘度液体の脱泡方法において、前記減圧を、段階的に真空度を変化させて行うことを特徴とする高粘度液体の脱泡方法。
IPC (2件):
B01D 19/00 101 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
B01D 19/00 101 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (4件):
2H089NA34 ,  2H089NA50 ,  2H089QA12 ,  4D011AA16

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