特許
J-GLOBAL ID:200903020060710747

映像信号情報伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066435
公開番号(公開出願番号):特開平6-284387
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】映像信号情報を伝送する方式に関し、符号化された映像信号における、同期信号部の無為な伝送データの有効利用を図ることを目的とする。【構成】同期信号を含む映像信号をディジタルデータに変換するA/D変換手段1と、同期信号期間に同期フラグを生成する同期検出手段2とを備え、映像データと同期フラグとを多重化して送信する送信装置と、受信映像データをアナログ信号に変換するD/A変換手段3と、同期フラグ受信期間にアナログ同期信号を生成する同期生成手段4とを備え、映像信号に同期信号を付加して原信号を再生する受信装置とを備えた映像信号伝送装置において、送信装置に速度変換手段5を設けて、情報データを映像と同一速度に変換して、同期信号期間に映像に多重化して送信し、受信装置に速度変換手段6を設けて、同期フラグ受信期間に分離された情報データを原速度に変換して、原データを再生することで構成する。
請求項(抜粋):
アナログ同期信号を含むアナログ映像信号をディジタル映像データに変換するA/D変換手段(1)と、該同期信号の送信期間を検出して同期フラグを生成する同期検出手段(2)とを備え、該ディジタル映像データと同期フラグとを多重化して送信する送信装置と、受信ディジタル映像データをアナログ映像信号に変換するD/A変換手段(3)と、前記同期フラグの受信期間に対応してアナログ同期信号を生成する同期生成手段(4)とを備え、前記アナログ映像信号に該アナログ同期信号を付加して映像信号を再生する受信装置とを備えた映像信号伝送装置において、前記送信装置に、情報データを前記映像データと同一速度に変換する速度変換手段(5)を設けて、同期信号送信期間において該情報データを前記映像データに多重化して送信し、受信装置に、前記同期フラグ受信期間に受信信号から分離された受信情報データをもとの速度に変換する速度変換手段(6)を設けて、前記情報データを再生することを特徴とする映像信号情報伝送方式。
IPC (2件):
H04N 7/00 ,  H04N 7/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-099884
  • 特開平4-319897

前のページに戻る