特許
J-GLOBAL ID:200903020062111085

ロボット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047159
公開番号(公開出願番号):特開平7-256585
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 ロボット可動部に隣接してロボット制御装置が設置されたロボット装置において、保守作業時の安全性を確保することを目的とする。【構成】 ロボット可動部20に隣接されたロボット制御装置10の筐体11内にはドアインタロックスイッチ12が設けられている。ドアインタロックスイッチ12は、筐体11のパネル11aが外されると、非常停止信号を出力しコイルR1を消磁させる。これによって、接点r1a、r1bが開き、コイルR2への電源供給が遮断され、コイルR2も消磁する。そして、電磁接触器15内の接点が開き、電源16からサーボアンプ14への電源供給が遮断され、ロボット可動部20内のサーボモータが駆動しなくなる。このようにして、保守作業時にロボット可動部20が動かないようにすることができる。
請求項(抜粋):
ロボット可動部に隣接してロボット制御装置を設置するロボット装置において、ロボット制御装置の筐体のパネルが外されたことを検知し、非常停止信号を出力する検知手段と、前記非常停止信号を受け取りロボット可動部への電源供給を停止する非常停止手段と、を有することを特徴とするロボット装置。

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