特許

J-GLOBAL ID：200903020064605212

光磁気記録媒体及び該媒体の再生方法

発明者： 西村 直樹 ,  小俣 宏志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-098025
公開番号（公開出願番号）：特開平6-309716
出願日： 1993年04月23日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、従来の光磁気記録再生装置でも、光の回折限界以下の周期の信号を再生でき、線密度及びトラック密度の向上を可能にする光磁気記録媒体とその再生方法を提供する。【構成】 面内磁化膜である第一の磁性層と、キュリー温度が第一層より高く室温では面内磁化膜であって昇温すると垂直磁化膜となる第二の磁性層と、垂直磁化膜からなる第三の磁性層とを少なくとも有する光磁気記録媒体、及び該光磁気記録媒体の第三の磁性層に記録された微少磁区を第二の磁性層に転写しながら磁気光学効果により光学信号に変換して読み取ることを特徴とする光磁気記録媒体における信号再生方法。

請求項（抜粋）：

面内磁化膜からなる第一の磁性層と、キュリー温度が第一層より高く室温では面内磁化膜であって昇温すると垂直磁化膜となる第二の磁性層と、垂直磁化膜からなる第三の磁性層とを少なくとも有する光磁気記録媒体。