特許
J-GLOBAL ID:200903020064740624
ステレオ画像間対応点決定方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020797
公開番号(公開出願番号):特開平5-215547
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】左右ステレオ濃淡画像間の対応点決定に於いて、ステレオ濃淡画像間の対応点決定を、探索対象物の物理的特性とステレオ撮像条件を活かし、自動的にかつ効率良く正確に行う。【構成】濃淡画像を用いたステレオ画像間で対応点を決定する方法に於いて、探索対象物体の物理的特性とステレオ撮像条件を予め認知すると共に、前記探索対象物体の一部又は全部の存在可能領域を撮像画面上で限定する限定ステップと、当該限定ステップにて限定された探索領域中で前記探索対象物体の物理的特性を利用し、探索対象物体を認識する認識ステップと、当該認識ステップの左右画面中の認識結果を基に、前記ステレオ撮像条件より帰結される条件を利用した左右画像間の対応を求める対応ステップと、当該対応ステップでの対応結果を仮定して実空間に於ける寸法を求め、当該寸法が前記探索対象物体の物理的特性を満足するか否かを吟味する吟味ステップを順次段階経由して取捨判断して行き最終的に正しい対応点に選択絞り込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
濃淡画像を用いたステレオ画像間で対応点を決定する方法に於いて、探索対象物体の物理的特性とステレオ撮像条件を予め認知すると共に、前記探索対象物体の一部又は全部の存在可能領域を撮像画面上で限定する限定ステップと、当該限定ステップにて限定された探索領域中で前記探索対象物体の物理的特性を利用し、探索対象物体を認識する認識ステップと、当該認識ステップの左右画面中の認識結果を基に、前記ステレオ撮像条件より帰結される条件を利用した左右画像間の対応を求める対応ステップと、当該対応ステップでの対応結果を仮定して実空間に於ける寸法を求め、当該寸法が前記探索対象物体の物理的特性を満足するか否かを吟味する吟味ステップを順次段階経由して取捨判断して行き最終的に正しい対応点に選択絞り込むことを特徴とするステレオ画像間対応点決定方法
IPC (3件):
G01C 11/06
, G06F 15/62 415
, G06F 15/70 400
前のページに戻る