特許
J-GLOBAL ID:200903020066568250

絵柄切り抜き方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131853
公開番号(公開出願番号):特開平7-334675
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、作業者が切り抜き作業に係わる作業時間を著しく短縮して、切り抜き作業の大部分の無人化を図ることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、原稿の画像データを入力する画像入力手段と、画像データ入力手段により入力された画像データをその周囲から走査して当該画像データの色変化の程度を調べることによって、当該画像データにおける背景領域の色範囲を決定する背景色範囲決定手段と、背景色範囲決定手段により決定された背景領域の色範囲を用いて当該画像データ中の背景領域を決定する背景領域決定手段と、背景領域決定手段により決定された背景領域を用いて当該画像データ中の切り抜き領域データを決定する切り抜き領域決定手段と、切り抜き領域決定手段により決定された切り抜き領域データを出力する切り抜き領域出力手段とを備えて成ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
画像データから、必要とする特定領域の絵柄の切り抜きを行なう絵柄切り抜き方法において、原稿の画像データを入力するステップと、前記入力された画像データをその周囲から走査して当該画像データの色変化の程度を調べることによって、当該画像データにおける背景領域の色範囲を決定するステップと、前記決定された背景領域の色範囲を用いて当該画像データ中の背景領域を決定するステップと、前記決定された背景領域を用いて当該画像データ中から切り抜き領域データを決定するステップと、前記決定された切り抜き領域データを出力するステップと、を備えて成ることを特徴とする絵柄切り抜き方法。

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