特許
J-GLOBAL ID:200903020069023220
モータのステータコアの製造方法及びモータのステータコア
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139857
公開番号(公開出願番号):特開2005-323456
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】螺旋状に巻回し積層されるモータのステータコアにおいて、層間の電気的短絡を防止し、層間の固定力を向上させる。【解決手段】螺旋状に巻回し積層された上下の層は、固定部位20で固定される。この固定部位20は、厚み方向に互いに嵌合可能な形状に形成され、固定部位20では、絶縁剤22がこの固定部位20を形成する際に絶縁皮膜18a、電磁鋼板18が破断し電磁鋼板18が露出した露出部分18bを覆い、上下の固定部位20が嵌合して固定されている。これにより、上下の層での電気的短絡を防止することができる。絶縁剤22は、好適には、接着剤で構成することが好ましい。これにより、層間の固定力を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状のヨーク部と、ヨーク部の幅方向一端側から所定ピッチで延伸された櫛歯と、を有し、表面に絶縁皮膜が形成された電磁鋼板からなる帯状部材を、螺旋状に巻回し積層させるモータのステータコアの製造方法であって、
帯状部材の厚み方向に互いに嵌合可能な固定部位を形成する工程と、
固定部位を形成する際に絶縁皮膜及び電磁鋼板が破断され電磁鋼板が露出した露出部分を絶縁剤で覆うように、固定部位に絶縁剤を塗布する工程と、
螺旋状に積層された帯状部材の上下の固定部位を嵌合させ固定させる工程と、
を含むことを特徴とするモータのステータコアの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5H601AA09
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601EE13
, 5H601EE14
, 5H601GA34
, 5H601GB05
, 5H601GC13
, 5H601GC15
, 5H601HH09
, 5H601KK02
, 5H601KK07
, 5H601KK08
, 5H601KK10
, 5H601KK14
, 5H601KK30
, 5H615AA01
, 5H615PP01
, 5H615PP11
, 5H615SS03
, 5H615SS04
, 5H615SS05
, 5H615SS11
, 5H615SS16
, 5H615SS25
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-051338
-
特開昭51-144348
-
特開昭56-125954
-
特開平3-090702
-
特開平1-129736
全件表示
前のページに戻る