特許
J-GLOBAL ID:200903020069596408

排液装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-512277
公開番号(公開出願番号):特表2007-515192
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
吸引により体腔、例えば胸部、胃またはほかの人間の体腔からまたは創傷から体液を除去する装置であって、前記装置は、補助ルーメン(5)が開放されているときに、排液ルーメン(3)内の圧力と大気中の圧力との圧力差を大きくさせる手段(9)を備えている。この装置は、カテーテルおよび排液チューブの凝塊またはほかの詰まり物の除去を、効率的に且つ患者に負担を与えずに可能にする。
請求項(抜粋):
吸引により体腔(T)から体液を除去する装置であって、前記装置は、 体液を排出させるべき体腔(T)内の創傷に隣接して設置されるように構成された排液ルーメン(3)および補助ルーメン(5)を有するカテーテル手段と、前記排液ルーメン(3)は、補助ルーメン(5)の近位端と流体連通している近位端を有し、 排液ルーメン(3)と流体連通状態で接続し、体腔(T)からの体排液を受け入れる吸引排液回収容器(2)と、 排液ルーメン(3)内に陰圧を発生させる吸引源(1)と、 補助ルーメン(5)を開放して体腔(T)へ空気またはガスを供給する手段(7)とを具備してなり、 補助ルーメン(5)が開放されているときに、排液ルーメン(3)内の圧力と大気中の圧力との圧力差を大きくさせる手段(9)が設けられていることを特徴とする、装置。
IPC (1件):
A61M 1/00
FI (1件):
A61M1/00 510
Fターム (12件):
4C077AA15 ,  4C077AA18 ,  4C077DD04 ,  4C077DD11 ,  4C077DD19 ,  4C077DD30 ,  4C077HH06 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ05 ,  4C077JJ13 ,  4C077KK25 ,  4C077NN20

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