特許
J-GLOBAL ID:200903020070828541

空気入りタイヤの加硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091925
公開番号(公開出願番号):特開2005-271534
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 加硫時間を大幅に延長させることなくトレッド部の外表面の加硫度を最適化し、良好なグリップ特性を得ることを可能にした空気入りタイヤの加硫方法を提供する。【解決手段】 タイヤ内側に配置されたインターナル加熱手段とタイヤ外側に配置されたエクスターナル加熱手段とで未加硫タイヤを同時に加熱する空気入りタイヤの加硫方法において、インターナル加熱手段とエクスターナル加熱手段による加熱条件に基づいてトレッド部の外表面を最遅加硫とし、トレッド部の最大ゲージ位置における外表面、厚さ方向中央部、内表面での加硫終了時の等価加硫度をそれぞれA,B,Cとしたとき、これら等価加硫度が1.1≦B/A≦1.6かつ1.7≦C/A≦4.5の関係を満足するように加硫を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
タイヤ内側に配置されたインターナル加熱手段とタイヤ外側に配置されたエクスターナル加熱手段とで未加硫タイヤを同時に加熱する空気入りタイヤの加硫方法において、インターナル加熱手段とエクスターナル加熱手段による加熱条件に基づいてトレッド部の外表面を最遅加硫とし、前記トレッド部の最大ゲージ位置における外表面、厚さ方向中央部、内表面での加硫終了時の等価加硫度をそれぞれA,B,Cとしたとき、これら等価加硫度が1.1≦B/A≦1.6かつ1.7≦C/A≦4.5の関係を満足するように加硫を行う空気入りタイヤの加硫方法。
IPC (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (23件):
4F202AH20 ,  4F202AP05 ,  4F202AP10 ,  4F202AP20 ,  4F202AR06 ,  4F202AR11 ,  4F202AR20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F203AH20 ,  4F203AP05 ,  4F203AP10 ,  4F203AP20 ,  4F203AR06 ,  4F203AR11 ,  4F203AR20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DK08 ,  4F203DK13 ,  4F203DL10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-17010号公報

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