特許
J-GLOBAL ID:200903020070935089

多段コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233317
公開番号(公開出願番号):特開平10-079273
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ前端側におけるハウジング相互の係止部あるいはハウジングとカバーとの係止部を外部に突出させない形状として、ハウジング相互あるいはハウジングとカバーとの固定作業を容易なものとする。【解決手段】 第1,第2の各ハウジング37,39には、端子収容室49が露出する開口部45が形成されている。各ハウジング37,39の前端側の上面には係合突起51が形成され、各係合突起51は、第2のハウジング39の背面に形成された係合孔およびカバー41に形成された係合孔55にそれぞれ係合する。各ハウジング37,39の後端側の側壁上部には、上係合爪57が形成され、各上係合爪57は、第2のハウジング39の背面に形成された下係合爪59およびカバー41に形成された下係合爪61にそれぞれ係合する。カバー41の上面には、誤結防止リブ63およびロック片63が形成されている。
請求項(抜粋):
ハウジングの一方の面に、端子収容室が露出する開口部が形成され、この開口部を他のハウジングの他方の面にて閉塞するようにハウジング相互を重ね合わせるとともに、開口部が他のハウジングによって閉塞されない位置のハウジングについては開口部をカバーによって閉塞するように構成された多段コネクタにおいて、前記ハウジング同士を係合する係合部および、ハウジングとカバーとを係合する係合部を、相手側コネクタと嵌合する側のコネクタ前端側と、コネクタ後端側とにそれぞれ設け、前記コネクタ前端側の係合部は、ハウジング同士あるいは、ハウジングとカバーとが相互に対向する面の一方側に設けた係合突起と、他方側に設けられ、前記係合突起が挿入されて係合するた係合孔とで構成されていることを特徴とする多段コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/514 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/514 ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64

前のページに戻る