特許
J-GLOBAL ID:200903020071933691
遠心クラッチ用回転数保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277894
公開番号(公開出願番号):特開2006-118499
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】遠心クラッチの熱的負荷を制限する。 【解決手段】内燃エンジン(2)の回転数を制御するための装置、特にパワーチェーンソー、切断研削機、刈払い機等の手で操縦される作業機の2サイクルエンジンの回転数を制御するための装置であって、内燃エンジン(2)のクランク軸(10)のクランク軸角度に対する点火プラグ(6)の点火時点を内燃エンジン(2)の回転数に依存して制御する点火回路(7)と、第1の回転数(D1)を越えたときに連結し、第2の回転数(D2)に達した後連結状態になっている、クランク軸(10)により駆動される遠心クラッチ(3)とを備えた内燃エンジン(2)の回転数を制御するための装置において、第1の回転数(D1)と第2の回転数(D2)との間の回転数帯域(D)で保護回路(17)は作動状態にある。保護回路(17)は回転数帯域(D)内での実際の回転数の滞留時間を監視する。所定の滞留時間を越えたときに回転数が回転数帯域(D)外になるように保護回路(17)は燃焼過程の制御に介入する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃エンジン(2)の回転数を制御するための装置、特にパワーチェーンソー、切断研削機、刈払い機等の手で操縦される作業機の2サイクルエンジンの回転数を制御するための装置であって、内燃エンジン(2)のクランク軸(10)のクランク軸角度に対する点火プラグ(6)の点火時点を内燃エンジン(2)の回転数に依存して制御する点火回路(7)と、第1の回転数(D1)を越えたときに連結し、第2の回転数(D2)に達した後連結状態になっている、クランク軸(10)により駆動される遠心クラッチ(3)とを備えた内燃エンジン(2)の回転数を制御するための装置において、
第1の回転数(D1)と第2の回転数(D2)との間の回転数帯域(D)で保護回路(17)が作動状態にあること、
保護回路(17)が回転数帯域(D)内での実際の回転数の滞留時間を監視すること、
所定の滞留時間を越えたときに回転数が回転数帯域(D)外になるように保護回路(17)が燃焼過程の制御に介入すること、
を特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3G093AA08
, 3G093AB04
, 3G093BA04
, 3G093CA06
, 3G093CB04
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB10
, 3G093DB23
, 3G093EA05
, 3G093EA12
, 3G093EA13
, 3G093EB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭61-192935
-
特開昭60-124201
審査官引用 (2件)
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特開昭61-192935
-
特開昭61-192935
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