特許
J-GLOBAL ID:200903020072192091
工具寿命の診断機能を有する切削加工方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056945
公開番号(公開出願番号):特開2005-125480
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 切削加工を行いながら工具切れ刃の摩耗状態を監視し、加工物にダメージを与える以前に、摩耗した工具の交換が可能な切削加工方法を提供する。【解決手段】 AE(アコースティックエミッション)と切削抵抗の測定を行いながら加工を行い、前記AE信号の振幅分布解析と前記切削抵抗の1/fβゆらぎ解析により、前記工具の工具寿命を診断し、工具交換時期を判定する。前記工具寿命の判定は、AE振幅分布のフラクタル次元と切削抵抗の1/fβゆらぎのスペクトル指数により自動判定する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
切削加工中の工具の摩耗状態を監視しながら切削加工を行う方法であって、
AE(アコースティックエミッション)と切削抵抗の測定を行いながら加工を行い、前記AE信号の振幅分布の解析によるフラクタル次元の変化と、前記切削抵抗のカオス解析によるカオス変動への遷移とを検出することにより、前記工具の工具寿命を診断し、工具交換時期を判定することを特徴とする切削加工方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B23Q17/09 G
, B23Q17/09 E
Fターム (3件):
3C029DD01
, 3C029DD13
, 3C029DD16
引用文献:
前のページに戻る