特許

J-GLOBAL ID：200903020072686159

電子時計

発明者： 藤森 茂幸
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-010701
公開番号（公開出願番号）：特開2003-215271
出願日： 2002年01月18日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：

【要約】【課題】太陽電池セルを設けても、非接触式の無線通信装置の電波の送受信効率が確保される電子時計を提供することにある。【解決手段】電子時計100は、ケース体101と、このケース体101の前面側開口部101Aに取り付けられた風防102と、ケース体101の背面側開口部101Bに取り付けられた裏蓋103と、ケース体101内に配置されたムーブメント104と、ムーブメント104の時刻合わせ操作を行うための巻真105と、巻真105の外端に取り付けられたリューズ106と、風防102の内側に配置され、ケース体101の内壁部分より張り出した固定部101Cの下方側から取り付けられた文字板107と、文字板107の背面側に固定された環状の基板108と、ケース体101の外周面側を囲むように略円環状に形成された導電性部材120とを備えて構成されている。

請求項（抜粋）：

時刻表示手段を駆動するムーブメントと、前記ムーブメントを動作させる電力を発生させる太陽電池セルと、前記ムーブメントを収納するケースと、前記ムーブメントの前記時刻表示手段側を覆う風防とを備えた電子時計であって、前記ケース内には、前記電子時計の外部に設けられた別の送受信装置と無線通信を行うための無線通信部が収納され、前記無線通信部は、環状に形成されたループアンテナと、このループアンテナを介して無線通信を行う送受信手段とを備え、前記ループアンテナは、前記ムーブメントの外周縁側よりも径方向外側に配置されていることを特徴とする電子時計。

IPC (8件)：

G04C 3/00 ,  G04C 10/02 ,  G04G 1/00 307 ,  G04G 1/00 310 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 7/00

FI (8件)：

G04C 3/00 B ,  G04C 10/02 A ,  G04G 1/00 307 ,  G04G 1/00 310 A ,  H01Q 1/22 Z ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 7/00

Fターム (37件)：

2F002AA00 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AB04 ,  2F002AC01 ,  2F002AE00 ,  2F002BB04 ,  2F002GA06 ,  2F082AA00 ,  2F082BB00 ,  2F082EE02 ,  2F082EE03 ,  2F082EE05 ,  2F082EE06 ,  2F082EE08 ,  2F082FF01 ,  2F082JJ00 ,  2F084AA00 ,  2F084BB06 ,  2F084FF00 ,  5J046AA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AA13 ,  5J046AB11 ,  5J046QA02 ,  5J046SA06 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA08 ,  5J047AA13 ,  5J047AA19 ,  5J047AB11 ,  5J047EF02