特許
J-GLOBAL ID:200903020078183337

顔料の処理方法およびインクジェット用記録液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073759
公開番号(公開出願番号):特開平11-269420
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】透明でかつ鮮明な画質の記録物が得られ、さらに経時安定性に優れ、またノズルでの突出安定性の良好なインクジェット用記録液の提供。【解決手段】水性の液体中に着色剤を分散してなるインクジェット用記録液において,該着色剤が、キナクリドン系有機顔料、ベンズイミダゾロン系有機顔料、不溶性アゾ系有機顔料、縮合アゾ系有機顔料、キノフタロン系有機顔料、ナフトール系有機顔料、ペリレン系有機顔料およびイソインドリノン系有機顔料からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機顔料、水溶性の無機塩、および水溶性の溶剤の少なくとも3つの成分からなる混合物を30〜65°Cで混練して有機顔料を微小化した後、水溶性の無機塩および水溶性の溶剤を水洗除去してなる処理顔料を含むことを特徴とするインクジェット用記録液。
請求項(抜粋):
水性の液体中に着色剤を分散してなるインクジェット用記録液において,該着色剤が、キナクリドン系有機顔料、ベンズイミダゾロン系有機顔料、不溶性アゾ系有機顔料、縮合アゾ系有機顔料、キノフタロン系有機顔料、ナフトール系有機顔料、ペリレン系有機顔料およびイソインドリノン系有機顔料からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機顔料、水溶性の無機塩、および水溶性の溶剤の少なくとも3つの成分からなる混合物を30〜65°Cで混練して有機顔料を微小化した後、水溶性の無機塩および水溶性の溶剤を水洗除去してなる処理顔料を含むことを特徴とするインクジェット用記録液。
IPC (2件):
C09D 11/02 ,  C07D251/52
FI (2件):
C09D 11/02 ,  C07D251/52 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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