特許
J-GLOBAL ID:200903020078509909
深絞り用冷延鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272571
公開番号(公開出願番号):特開平8-134553
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 従来法のコイル両端部の性能劣化に起因する歩留りの低下を、簡便な手段でもって防ぎ、かつコイル内均一性を改善する。【構成】 低炭素Alキルド鋼を、熱間圧延完了後、平均冷却速度30°C/s以上で冷却し、450 〜350 °Cで巻取り、次いで冷間圧延→再結晶温度以上での連続焼鈍を行う。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.015 〜0.035 %、 Mn:0.2 %以下、 P:0.08%以下、S:0.015 %以下、 Al:0.010 〜0.100 %、N:0.003 %以下、B: (11/14) ×N(%) 以上、30ppm 以下残部Feおよび不可避的不純物から成る鋼を熱間圧延し、熱間圧延完了から巻取りまでの平均冷却速度を30°C/s以上とし、450 〜350 °Cの温度にて巻取った後、冷間圧延を行ってから再結晶温度以上で連続焼鈍することを特徴とする、コイル内均一性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/48
, C21D 8/04
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
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