特許
J-GLOBAL ID:200903020081146205

超音波液体評価装置及び該評価装置を用いた現像剤濃度安定化装置並びに該安定化装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103828
公開番号(公開出願番号):特開2002-296255
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡単にして分散性を含めた液体の特性を正確に評価する。【解決手段】 開示される超音波液体評価装置10は、超音波センサ4からの受信超音波パルス信号をセンサコントローラ5を通じて解析手段6に入力し、解析手段6に内蔵しているマイクロプセッサにより、受信超音波パルス信号を基にして、被測定液体の撹拌前後の受信超音波パルス信号に関する(1)初期強度Ps、(2)半減時間Th、(3)測定回数Np及び(4)平均パルス間隔Rtから成る4種類のデータから成る分散性データを測定して、被測定液体の分散性を数値化する。
請求項(抜粋):
被測定液体に超音波パルス信号を伝播させて分散性データを測定し、該分散性データを解析して前記被測定液体の分散性を含めた所望の特性を評価する超音波液体評価装置であって、前記被測定液体を満たす容器と、前記被測定液体内に浸漬されるように前記容器内に配置された超音波反射手段と、前記容器に装着され前記超音波反射手段に向けて超音波パルス信号を送信し、かつ前記超音波反射手段で反射された超音波パルス信号を受信超音波パルス信号として受信する超音波センサと、前記超音波センサに対して駆動信号を印加するセンサコントローラと、前記超音波センサから前記受信超音波パルス信号を前記センサコントローラを通じて入力し、前記受信超音波パルス信号を基にして前記被測定液体に関する分散性データを測定して分散性を数値化し、前記分散性データの解析を行って分散性を評価する解析手段とを備えることを特徴とする超音波液体評価装置。
IPC (4件):
G01N 29/20 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/10 506 ,  G03G 15/11
FI (4件):
G01N 29/20 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/10 506 ,  G03G 15/10 115
Fターム (12件):
2G047AA01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047EA14 ,  2G047GG28 ,  2G047GG30 ,  2H074AA03 ,  2H074BB02 ,  2H074BB14 ,  2H074BB32 ,  2H074CC03 ,  2H074CC13

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