特許
J-GLOBAL ID:200903020083153209

複合計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330935
公開番号(公開出願番号):特開平10-171769
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、計算機システム自体の障害発生による停止状態と、伝送路等の異常発生による停止状態との区別ができる複合計算機システムを提供することにある。【解決手段】複数の計算機システム100A,100B,...は、ネットワーク200を介して共用入出力装置であるディスク装置300や磁気テープ装置310に接続されている。計算機システム100A,100B,...は、それぞれ、自らの計算機システム100A,100B,...の稼動状態を監視するサービスプロセッサ120A,120B,...を備えている。さらに、複数の計算機システム100A,100B,...は、ネットワーク210を介して運転監視装置400に接続されている。運転監視装置400は、状態変化のあったサービスプロセッサ120から通知される計算機システムの稼動状態の変化を受信して、他の計算機システムに対して、通知された計算機システムの稼動状態の変化を通知するようにしている。
請求項(抜粋):
複数の計算機システムと、これらの計算機システムとネットワークを介して接続され、これらの計算機システムが共通に使用する共用入出力装置とを有する複合計算機システムにおいて、上記複数の計算機システムは、それぞれ、自らの計算機システムの稼動状態を監視する稼動状態監視手段を備え、さらに、上記複数の計算機システムとネットワークを介して接続され、上記複数の計算機システムが備える上記稼動状態監視手段から通知される計算機システムの稼動状態の変化を受信して、他の計算機システムに対して、通知された計算機システムの稼動状態の変化を通知する運転監視装置を備えたことを特徴とする複合計算機システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 460
FI (2件):
G06F 15/16 470 U ,  G06F 15/16 460 B

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