特許
J-GLOBAL ID:200903020086454552

コンクリート橋桁の架設工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348287
公開番号(公開出願番号):特開2000-170122
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 型枠の支持に多数の吊り材等を必要とせず、型枠セット及び脱型が容易で、また、移動の作業が容易かつ安全なコンクリート橋桁の架設工法及びその装置を提供する。【解決手段】 既打設先端部の床版(1b)上に前後方向に移動可能な台車(4)を上面に載せたメインビーム(3)を置き、それらの台車(4)、メインビーム(3)及び橋桁先端部(1)を囲んで型枠(7)を支持する吊り枠(5)を設けて、橋桁先端部(1)を打設して吊り枠(5)をその先端部で支持する工程と、台車(4)をメインビーム(3)後端に移動固定する工程と、脱型してメインビーム(3)を次の打設位置へ前進固定する工程と、吊り枠(5)を台車(4)に固定してメインビーム(3)上を次の打設位置まで前進し型枠(7)をセットする工程とを順次繰り返して橋桁の架設をする。
請求項(抜粋):
橋桁を片持式に既打設先端部から逐次張出して打設し架設するコンクリート橋桁の架設工法において、既打設先端部の床版上に前後方向に移動可能な台車を上面に載せたメインビームを置き、それらの台車、メインビーム及び橋桁先端部を囲み型枠を支持する吊り枠を設けて、橋桁先端部を打設して吊り枠をその先端部で支持する第1の工程と、台車をメインビーム後端に移動固定する第2の工程と、脱型してメインビームを次の打設位置へ前進して固定する第3の工程と、吊り枠を台車に固定してメインビーム上を次の打設位置まで前進し型枠をセットする第4の工程とを順次繰り返して橋桁の架設をすることを特徴とするコンクリート橋桁の架設工法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 2/00
FI (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 7/00
Fターム (4件):
2D059AA05 ,  2D059CC04 ,  2D059CC06 ,  2D059DD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-024305
  • 特開平2-217505

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