特許
J-GLOBAL ID:200903020089064631

調理容器、およびこの調理容器を収容させた加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  奥野 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048281
公開番号(公開出願番号):特開2005-237465
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 加熱調理装置の加熱庫内が魚等の調理物の脂で汚染され難くし調理物臭の発臭を抑制させ、魚焼き以外に他の種々の調理にも使われ易くする。【解決手段】 グリル装置Gのグリル庫1に出し入れ自在な調理容器2設ける。調理容器2の蓋体3は、上面部30に上火バーナB1を臨ませた上面開口31を設け、この上面開口31の周囲を下方ほど拡大するように傾斜したスカート部32とし、スカート部32の内面を脂aが付着し難い脂付着阻止面34とする。このスカート部32によって上方に向けて飛散等する調理物Fの脂aが受け留められる。スカート部23の後部にはグリル排気通路15を臨む煙通過部33を形成し、調理物Fからの煙をグリル排気通路15に円滑に誘導させる。また、調理容器2の容器本体4は、左右両側壁に下火バーナB2を臨ませる窓孔部41を設け、窓孔部41の上端にグリッドgを配置可能とするヒサシ体42を内方に向けて突設する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
加熱庫と、この加熱庫内を加熱する加熱源とからなる加熱調理装置における上記加熱庫に出し入れ自在とした調理容器であって、 上面部は、略中央に加熱庫上方の上部加熱源を臨ませる上面開口が設けられ、且つこの上面開口の周囲を下方ほど拡大するように傾斜したスカート部とすることを特徴とする調理容器。
IPC (1件):
A47J37/06
FI (1件):
A47J37/06 366
Fターム (9件):
4B040AA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AB03 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA02 ,  4B040CA17 ,  4B040GA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 両面焼きグリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185065   出願人:リンナイ株式会社
  • 両面焼きグリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186440   出願人:リンナイ株式会社

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