特許
J-GLOBAL ID:200903020090283878

情報処理装置および文書認証方法およびプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309461
公開番号(公開出願番号):特開2004-145618
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】文書が複数者間で回されていく場合であっても、その変更を本当にその者が行ったのか、また文書が変更されていく中で、どの文書を誰と誰が承認したのかということを容易に検証可能な印影ビットマップを文書に押印すること。【解決手段】印影ビットマップ210が既に押印されている文書データ400上に更なる印影ビットマップ410の押印を行う場合、既に貼り付けられている印影ビットマップ210から文書データF001を取得するとともに、文書データF001と編集された文書データ400との差分を示す差分データF002を生成し、該差分データF002を印影ビットマップ410に電子透かしで埋め込み、該印影ビットマップ410を文書データ400に貼り付ける構成を特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の印影情報を記憶する記憶手段と、 所定印影情報から該所定印影情報に埋め込まれている文書情報を取得可能な取得手段と、 入力又は編集された第1の文書情報に前記所定印影情報が貼り付けられていない場合、前記第1の文書情報から複製した文書情報を、前記記憶手段から読み出された第1の印影情報に埋め込む第1の埋め込み手段と、 前記第1の文書情報上に前記所定印影情報が貼り付けられている場合、前記取得手段を用いて、前記第1の文書情報に貼り付けられている全ての所定印影情報から各所定印影情報に埋め込まれている文書情報を取得するとともに、該取得した各文書情報に基づいて第2の文書情報を生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記第2の文書情報と前記第1の文書情報との差分を示す文書情報を前記第1の印影情報に埋め込む第2の埋め込み手段と、 前記第1の埋め込み手段又は前記第2の埋め込み手段により文書情報を埋め込まれた前記第1の印影情報を前記第1の文書情報に貼り付ける貼り付け手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F17/21 ,  G06F12/14 ,  G06F17/60 ,  G09C5/00 ,  H04L9/32
FI (5件):
G06F17/21 570M ,  G06F12/14 310Z ,  G06F17/60 162C ,  G09C5/00 ,  H04L9/00 675B
Fターム (10件):
5B009QB18 ,  5B009TB13 ,  5B009VA05 ,  5B017AA02 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5J104AA09 ,  5J104AA11 ,  5J104AA14 ,  5J104KA05

前のページに戻る