特許
J-GLOBAL ID:200903020090636754

電圧変動補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093650
公開番号(公開出願番号):特開2002-359928
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 電力系統における電圧低下の監視、およびそれに基づく給電制御を行う検出制御部を備えて、負荷に供給される電圧変動を抑える電圧変動補償装置において、安価で小型化を図ると共に、高精度な電圧補償を実現する。【解決手段】 それぞれ異なる充電電圧(最小電圧の概2K倍(K=0、1、2、・・))を有するコンデンサ11に蓄積された直流電圧を交流に変換して出力する複数の電圧補償回路P、Nを電力系統に直列に接続し、電力系統の電圧低下量を、各電圧補償回路P、N内のコンデンサ11の電圧値を検出した値V1〜V3を各ビット信号の基準値として、該基準値と照合することにより2進数の信号にA/D変換し、この信号によって、所望の組み合わせの電圧補償回路P、Nを選択し、その出力電圧の総和で上記電力系統の電圧低下を補償する。
請求項(抜粋):
電力系統における電圧低下の監視、およびそれに基づく給電制御を行う検出制御部を備えて、負荷に供給される電圧変動を抑える電圧変動補償装置において、それぞれ異なる電圧が蓄積されるエネルギ蓄積手段を備え該エネルギ蓄積手段に蓄積された直流電圧を交流に変換して出力する複数の電圧補償回路を上記電力系統に直列に接続し、上記電力系統の電圧低下量を、上記各電圧補償回路内の上記エネルギ蓄積手段に蓄積される電圧の電圧値を各ビット信号の基準値として、該基準値と照合することにより2進数の信号にA/D変換し、該信号によって、上記複数の電圧補償回路の中から所望の組み合わせを選択し、その出力電圧の総和で上記電力系統の電圧低下を補償することを特徴とする電圧変動補償装置。
Fターム (1件):
5G066DA07

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