特許
J-GLOBAL ID:200903020091749684

電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041304
公開番号(公開出願番号):特開平9-229972
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 従来装置において上位のコントローラやエンコーダとのインタフェースに必要であった多数の絶縁部品を大幅に削減できる電流検出装置を得る。【解決手段】 外部ユニットやエンコーダとの情報の送受信を実施し、位置、速度、電流制御を実施する外部インタフェース電位制御部30と、インバータの下アーム直流電源との間に配置されたシャント抵抗4〜6の両端電圧を検出するためのマルチプレクサ11切り替えタイミングとPWM信号発生を制御するN電位制御部31と、を有し、外部インタフェース電位制御部30を外部ユニットインタフェースおよびエンコーダインタフェースと同電位とするとともに、外部インタフェース電位制御部30とN電位制御部31とをフォトカプラ20aを介したシリアル通信で結合した。
請求項(抜粋):
インバータの下アームと直流電源との間に配置されたシャント抵抗と、このシャント抵抗に接続されるマルチプレクサと、このマルチプレクサで切り替え、選択された前記シャント抵抗の両端電圧を絶縁アンプを介してアナログ・デジタル変換するA/D変換器と、この変換されたデータにより電流を検出するCPUと、外部ユニットやエンコーダとの情報の送受信を実施し、位置、速度、電流制御を実施する外部インタフェース電位制御部と、前記シャント抵抗の両端電圧を検出するためのマルチプレクサ切り替えタイミングとPWM信号発生を制御するN電位制御部と、を有し、前記外部インタフェース電位制御部を外部ユニットインタフェースおよびエンコーダインタフェースと同電位とするとともに、前記外部インタフェース電位制御部と前記N電位制御部とをフォトカプラを介したシリアル通信で結合した電流検出装置。
IPC (5件):
G01R 19/25 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41
FI (5件):
G01R 19/25 ,  H02M 1/00 H ,  H02M 7/48 J ,  H02P 5/41 302 B ,  H02P 5/41 302 L

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