特許
J-GLOBAL ID:200903020093995470

画像形成装置及びクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352346
公開番号(公開出願番号):特開2002-156838
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 未定着トナー像を記録媒体上に転写すると同時に定着する方式の画像形成装置において、トナー像を記録媒体に二次転写した後の残留トナー及び記録媒体に転写されない不要なトナーの双方を、装置を大型化したり、画像生産効率を低下させることなく、中間転写体上から効率良く除去する画像形成装置を提供することである。【解決手段】 通常の残留トナーのクリーニングは、除去するトナー量が少ないので、ブレード状の第1のクリーニング装置12のみを当接し、ほぼ完全にクリーニングができる。また、記録媒体に転写されない大量の不要トナーは、第1のクリーニング装置12とブラシ状の第2のクリーニング装置13とを当接し、第2のクリーニング装置13によって大半のトナーを除去した後、第1のクリーニング装置12を用いて、ほぼ完全なクリーニングが可能となる。
請求項(抜粋):
無端状の周面に静電電位の差による潜像が形成される像担持体と、トナーの転移によって前記潜像を可視化する現像装置と、無端状の周面を有し、該周面が周回可能に支持されるとともに、前記像担持体の周面と対向するように配置された中間転写体と、前記像担持体上に順次形成された複数色のトナー像を、前記中間転写体の周面上に重ね合わせて転写する一次転写装置と、前記中間転写体上のトナー像を一括して記録媒体に転写する二次転写装置と、前記中間転写体上の不要となったトナーを除去するクリーニング手段とを有し、前記クリーニング手段は、前記中間転写体に当接する2以上のクリーニング部材を含み、少なくとも2つのクリーニング部材は互いに独立して進退し、前記中間転写体に接離可能となっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  H01F 7/02
FI (2件):
G03G 15/16 ,  H01F 7/02 H
Fターム (2件):
2H032BA09 ,  2H032BA30

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