特許
J-GLOBAL ID:200903020094346815

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171368
公開番号(公開出願番号):特開平7-027569
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 音声及び画面表示による車両用経路誘導装置において、交差点またはインターチェンジ等の分岐点が近接して存在する場合にも、確実に音声アナウンスで経路誘導する。【構成】 経路案内制御部26は自車両周辺の地図情報を地図情報記憶部10より読み出し、現在の自車両位置・進行方向と経路記憶部24に記憶された経路と共に重畳して表示部28に表示する。また、自車両の位置が進路変更すべき交差点に近づくと、交差点での経路誘導に対応する音声を発生するように経路案内制御部26は音声制御部30に指示する。音声制御部30は一つ前の交差点との距離dxと所定距離を比較し、所定距離以下の場合には一つ前の交差点通過後に「間もなく***です。」の音声アナウンスの出力タイミングを制御し、確実に進路変更すべき交差点の直前で音声案内する。
請求項(抜粋):
予め設定された経路に従って音声及び表示により案内を行い、目的地に至る経路の誘導を行う車両用経路誘導装置であって、地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報を用いて目的地までの経路を探索する経路算出手段と、進路変更すべき分岐点とその手前の分岐点までの分岐点間距離を前記地図情報記憶手段から読み出して算出する距離算出手段と、算出された経路を画面上に表示するとともに、前記分岐点間距離と所定距離との大小比較結果に応じた出力タイミングで案内音声を出力する経路案内制御手段と、を有し、前記分岐点間距離が所定距離以上の場合には前記所定距離の地点で案内音声を出力し、前記分岐点距離が所定距離以下の場合には前記手前の分岐点を通過した後に案内音声を出力することを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-117699
  • 特開昭60-117699
  • 特開昭63-211499

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