特許
J-GLOBAL ID：200903020095027896
バックライトユニット
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
江原 省吾 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-062953
公開番号（公開出願番号）：特開平7-272507
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：
【要約】【目的】 U形蛍光ランプ両端部真上での輝度のばらつきを少なくして、輝度均斉度を改善した液晶ディスプレイパネル等のバックライトユニットの提供。【構成】 矩形の拡散板3の真下に並列に配置される2本のU形蛍光ランプ6、7のそれぞれ外側の端部6a、7aの電極をインバータ回路11の高電圧側出力端子12Hに配線し、内側の端部6b、7bの電極をインバータ回路11の低電圧側出力端子12Lに配線する。また、各蛍光ランプ6、7の外側端部6a、7aの蛍光体被膜8の膜厚が内側端部6b、7bの蛍光体被膜8の膜厚より大きくなるようにしておく。蛍光ランプ6、7をインバータ点灯させると、膜厚大で高電圧の外側端部6a、7aの輝度が確実に上がり、拡散板3上の中央部と周辺部の輝度が均衡して、全体の輝度均斉度が85%以上に改善される。
請求項（抜粋）：
反射板と透過性拡散板で形成された扁平なランプ空間に複数のU形蛍光ランプを所定間隔で並列に配置して、各蛍光ランプをインバータ回路で点灯させるようにしたバックライトユニットにおいて、前記インバータ回路は、蛍光ランプの両端部の電極に高周波電圧を印加して蛍光ランプを高周波点灯させるときに、出力電圧がグランドレベルで比較して高圧となる高電圧側出力端子と低電圧側出力端子を備え、前記ランプ空間の蛍光ランプ配列方向の両端部に位置する蛍光ランプの外側端部の電極をインバータ回路の高電圧側出力端子に配線したことを特徴とするバックライトユニット。
IPC (3件)：
F21S 1/00
, F21S 5/00
, H01J 61/30
