特許
J-GLOBAL ID:200903020096201776

パイプ支持バンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093280
公開番号(公開出願番号):特開2000-283337
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 バンド本体に設けた取付片部を足部材に固定する直前に、両者の固定する長さを簡単に調整できる排管支持バンドを提供する。【解決手段】 パイプPを抱持するバンド本体1の一対の取付片部11に、足部材2を挟み込んで取付けるパイプ支持バンドBにおいて、上記足部材2は、その足本体22の長さ方向に調節用長孔24を形成するとともに、前記足本体22の上端には複数の切込み凹所23を形成し、上記一対の取付片部11は、少なくとも一方の内面に、上記調節用長孔24に嵌入する凸部12を突設するとともに、前記取付片部11の上端には切込部14を設けており、上記取付片部11に設けた凸部12を足部材2の調節用長孔24に嵌入して該足部材2を挟み込み、前記取付片部11を前後にスライドして上記バンド本体1の位置を調節することが可能であって、且つ、上記切込み凹所23のいずれかを切込部14に重合させ、その重合部分にコ字形の杭板4を嵌め込んで、上記足部材2を取付片部11に固着する。
請求項(抜粋):
パイプを抱持するバンド本体の一対の取付片部に、足部材を挟み込んで取付けるパイプ支持バンドにおいて、上記足部材は、その足本体の長さ方向に調節用長孔を形成するとともに、前記足本体の上端には複数の切込み凹所を形成し、上記一対の取付片部は、少なくとも一方の内面に、上記調節用長孔に嵌入する凸部を突設するとともに、前記取付片部の上端には切込部を設けており、上記取付片部に設けた凸部を足部材の調節用長孔に嵌入して該足部材を挟み込み、前記取付片部を前後にスライドして上記バンド本体の位置を調節することが可能であって、且つ、上記切込み凹所のいずれかを切込部に重合させ、その重合部分にコ字形の杭板を嵌め込んで、上記足部材を取付片部に固着することを特徴としたパイプ支持バンド。
Fターム (6件):
3H023AA01 ,  3H023AB04 ,  3H023AC05 ,  3H023AD08 ,  3H023AD27 ,  3H023AE11

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