特許
J-GLOBAL ID:200903020097053932

製品を包装するための機械にフィルムを装填する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562267
公開番号(公開出願番号):特表2002-521290
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】製品群を包装するための機械にフィルム(3)を装填するための装置において、フィルム(3)の自由な通過を可能とするように構成され、駆動往復台(4)とフィルム(3)供給ローラー(6、7)のそれぞれの一端(6a、7a)との間に配置された領域(H)が存在する。この領域は、各ローラー(6、7)の延長部によって画定され、このローラーの円周に関してテーパが設けられている。フィルム(3)は、それが舌状部(C)の形で幅の狭い形状を有していて、フィルム(3)の自由端(3a)が元来の供給経路に平行な経路(P)に沿って挿入及び供給される時、自由に通過可能である。領域(H)の中には、それ上を舌状部(C)が滑動可能であり、その舌状部をローラー(6、7)の接触及び滑動表面(6s、7s)へ案内する手段(8)が存在する。本発明は又、フィルム(3)を装填するための方法に関する。
請求項(抜粋):
製品群を包装するための機械にフィルムを装填するための装置であって、前記機械が製品群のまわりを包装するフィルム(3)を準備及び供給するためのユニット(2)を取付けるフレーム(1)を有し、前記ユニット(2)が、垂直軸(Z)のまわりを自由に回転するフィルム(3)のロール(5)を回転可能に取付ける往復台(4)と、ロール(5)の軸(Z)に平行であるそれらの軸(Z1、Z2)のまわりを回転する、往復台(4)へ両端部で接続され、画定された幅(L)を有するフィルム(3)がそれらの側方又は接触表面(6s、7s)の一部によって定められる供給経路に沿って移動することが可能であるように構成された、少なくとも一対のモーター駆動ローラー(6、7)とを有している前記装置であって、更に、 前記往復台(4)と各ローラー(6、7)の一方の端部(6a、7a)との間に、各ローラー(6、7)の延長部によって画定された、フィルム(3)の自由な通過のための領域(H)が存在し、前記延長部は、ローラーの円周に関してテーパが設けられ、フィルム(3)が舌状部(C)の形で幅の狭い形状を有し、フィルム(3)の自由端(3a)が上述した供給経路に平行な経路(P)に沿って挿入され、供給される時、フィルムが通過可能であり、前記自由通過領域(H)が、巻き出された舌状部(C)がそれ上を滑動可能であって前記舌状部(C)をローラー(6、7)の接触及び滑動表面(6s、7s)に案内する手段(8)を有していることで特徴付けられる装置。
IPC (3件):
B65H 19/10 ,  B65B 11/04 ,  B65B 41/12 502
FI (3件):
B65H 19/10 A ,  B65B 11/04 ,  B65B 41/12 502 Z
Fターム (9件):
3E051AA03 ,  3E051AB05 ,  3E051BA13 ,  3E051CA08 ,  3E051CB10 ,  3E051EA01 ,  3E051FA06 ,  3F064AA03 ,  3F064BA19

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