特許
J-GLOBAL ID:200903020098957606
定着方法、定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375734
公開番号(公開出願番号):特開2006-184389
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 トナーを高速で定着させることが可能で、かつ臭気の発生が少ない定着方法、定着装置を提供する。【解決手段】 不揮発もしくは不揮発に近く、かつ絶縁性のキャリア液とキャリア液中に樹脂及び顔料からなる固形成分を分散し、その粘度が100[mPa・s]以上、10000[mPa・s]以下の高粘度の液体現像剤を用いて、転写紙P上に形成されたトナー像T1を転写紙Pに定着させる定着液26が、トナー像を形成するトナーを溶解または膨潤させる性質を有する定着溶質と、定着溶質を希釈する定着溶媒とからなる溶液であり、定着溶質がトナーに含まれる樹脂に対して溶解性又は膨潤性を示す脂肪族エステルを含有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
不揮発もしくは不揮発に近く、かつ絶縁性のキャリア液と該キャリア液中に樹脂及び顔料からなる固形成分を分散し、その粘度が100[mPa・s]以上、10000[mPa・s]以下の高粘度の液体現像剤を用いて、記録媒体上に形成されたトナー像を該記録媒体に定着させる定着液を用いた定着方法において、
該定着液は、該トナー像を形成するトナーを溶解または膨潤させる性質を有する定着溶質と、該定着溶質を希釈する定着溶媒とからなる溶液であり、
該定着溶質が該トナーに含まれる樹脂に対して溶解性又は膨潤性を示す脂肪族エステルを含有することを特徴とする定着方法。
IPC (3件):
G03G 15/20
, G03G 9/12
, G03G 15/10
FI (4件):
G03G15/20
, G03G15/20 565
, G03G9/12
, G03G15/10 112
Fターム (13件):
2H033AA20
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033AA35
, 2H033BA58
, 2H033BD01
, 2H033BE07
, 2H069DA06
, 2H074AA03
, 2H074BB02
, 2H074BB16
, 2H074BB32
, 2H074BB54
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭59-119364号公報
-
特公平3-45830号公報
-
特許第3290513号公報
-
画像形成方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-287597
出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る